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心の笑顔

昨日、見た方も多いのではないでしょうか。
ドキュメンタリードラマ “うつ”への復讐~絶望からの復活~
もともと見るつもりは無かったんですが、
チャンネルが合っていたら、ついつい見てしまいました。


見ながら、ふと昔の自分を思い出していました。
「あの頃の私も、多分鬱だったんだろうなぁ」
医者にかかったわけではないので診断書なんてありませんけどね。
でも中学2年頃~大学4年頃までは、そうだったと思います。
周囲には「思春期特有の情緒不安定」とでも思われていたことでしょう(笑)


休み時間の周囲の楽しそうな雑踏に、急に息苦しくなって泣いてしまったり。

そんなだから、保健室の常連になってみたり。

担任が心配して「病院行っておいで」って言ってくれたけど、
案の定、どこにも悪いところはなかったり。

かと思えば、訳も無く胸がざわついて、
一晩中泣きながら紙をちぎっていたり。

誰も気に留めていない些細なことに大きな罪悪感を抱いて、
ずっと泣きながら「ごめんなさい」を繰り返していたり。

学生時代には、色んな方面の人間関係がうまくいかなくて
精神的に参って、食欲激減。
食費が2週間で500円だったり。

バイト帰りの友人が「お腹空いたからご飯に付き合って」って、
何とかご飯を食べさせようとしてくれたり。

極めつけは、
「毎日でも弁当買って行ってやるから、包丁を持つな」
と言われてみたり。


ホント、やることなすこと裏目に出て、
どうやっても人間関係がうまく回らなくて。
なんか、そんな症状を繰り返していました。
そんな私が前向きになるきっかけになったのは、
ドラマでもありましたが、
心に一石を投じてくれる人に出会えたこと。
ここには書ききれないくらいのやり取りと時間をかけて、
“私が私を見つめなおす”作業に付き合ってもらいました。
ものすごい労力と精神力と時間がかかりましたが、
おかげさまで今では、症状の面影は全くありません^^
というわけで、その人には今でも頭があがりません(笑)
ホント、この出会いは私にとって一生の宝物です。
だって出会ってなかったら「今の私」はいないし、
何よりも、今、こんなに笑顔で過ごせていないと思うから。
(今だから言えますが、そんな状態でも
 「出会うべき人に出会い、その出会いを見過ごさなかった自分」
 を高く評価してあげたいです・笑)

後遺症として、今でも被害妄想はたまにやらかします(笑)
けど、それもずいぶんと減ってきました。
これは、今の相方のおかげです。
被害妄想にもフラッシュバックにも、根気よくつきあってくれました。
「へぇ、そんな考え方があるんだ。新しいね~」なんて笑い飛ばしてくれて。
少しずつ少しずつ、悪い方向に考える必要がないことを刷り込んでくれて。
今では、冗談で被害妄想風なコメントを言えるくらいです^^
自分の昔の姿を笑えるって、すごい進歩だなぁって感心してます。

最後に。会社の先輩から言われた一言。
「被害妄想って、周囲の人に対して失礼だよ」
相手と話していない(確認していない)のに、
“あの人はきっとこう思ってるに違いない”
“きっと、こんなこと思われてるんだ…… どうしよう”
って、勝手に推察して決め付ける。
相手が何かを話してくれても、
“そうは言ってもタテマエでしょ。本音は……”
なんて思うのは、相手を信じていないってこと。
これが失礼以外の何物かと、先輩はそう言うわけです。
「ずぅにそういう風に思われるのも、言われるのも、私はショックだ」
なるほど、確かにそうだなぁと思うのです。
自分の気持ちや意思は尊重してほしいのに、
他人のそれは踏みにじってる。
それは「思慮深い」とは、まったくの別物なのだと
その言葉を受けたときに気づきました。

『人間だから、色々考えちゃうのは仕方ない。
 だけどそれが、“正しく”相手を尊重していないならば、
 単なる独りよがりでしかない』

私の周囲には、とても大切なことを教えてくれ
気づかせてくれる人がたくさんいるんだと、
そして、味方でいてくれる人が“ちゃんと”いるのだと、
優しい幸福感に浸るずぅなのでした。
これからは、「Pay forward」で、恩返ししていかなきゃ^^

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プロフィール

ずぅ

Author:ずぅ
愛娘・姫がすっかりお嬢さんになるも、愛息子・若は未だにかわいいやんちゃ坊主^^
平成が終わって令和が始まるので、新しい働き方、始めることにしました。
会社で通算11年タウン誌を制作した経験を生かし、フリーでライター兼エディターやってます。福井市在住。

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